みなさん、おはようございます。
『岡山県から世界へ発信するコンテナハウス』ESTのブログ更新です^^
今日もコンテナハウス図面の製作に取り掛かっております。
今週は4件分の図面を仕上げる予定なので、ラストスパートを頑張ります!
さて、昨日何とも感動的な出来事がありました。
・・・
事の発端は約半年ほど前、ある一本の連絡が。
「住宅ローンの残債が有るのだが、とある事情で返済のめどが立たず手放さなければならない。」
「このままこの住宅に住み続けられるようないい案は無いだろうか?」との事。
弊社はコンテナハウス事業の他に不動産事業も行っており、このような時に何か妙案を考えることも大切な役割です。
実際にご相談者の方とお会いし、ご自宅の事や身辺の事をお聞きし、【任意売却】という案に至ったのですが、住宅ローンの残債が大きく金融機関も納得してくれない。
金融機関を必死に説得説明に動きましたがやはり難しそうで、とても取り合ってもらえるようではありません。
何度もご相談者の方と協議をした結果・・・
いったん私達の手元からご相談を離れて、お知り合いの弁護士を立てて、色々と状態を整えてからご自宅を取られずに【自己破産】という方法をとられたようです。
実際私達も、その後が気になりながら時間が流れていたのですが、先日突然オフィスへお越しになられて、
「結果、自宅を手放すという最悪の状況は免れてスッキリした」と仰られていました。
そして、何も大した役には立っていないのに、「本当にありがとうございました、助かりました」という事で、お礼の品までお持ちくださいました。
最初にお会いした時より表情がスッキリ晴れやかになられており、安心しました。
今回で改めて感じたことがあります。
どのような住宅でも、取得する時には大方の皆様が住宅ローンを組み、長期間の返済を背負います。
もちろん住宅ローンが無ければ取得できないケースが多いのですが、無理な返済計画で無理な資金を借り入れていませんか?
私が住宅をご検討の皆様に口を酸っぱくしてお伝えしていることが「家は手に入れた時から返済がスタートするものです」という内容です。
マイホームはとても幸せな取得イベントですがそれと同時に負債を抱えて返済がスタートすることでもあることを忘れてはいけません。
そして、住宅会社とお客様との立場が違うことも理解しなければいけません。
お客様「自分たちに大事なことを相談したいし教えてくれる住宅会社で建てたいな」
という想いを中には、
住宅会社「年収高い家族だから少々無理なローンを組んでも払えそうだな」「ボーナス払い併用させればいいんじゃないかな」
なんていう考えの人間もいる業界です。(昨今〇〇銀行の不正融資も問題視されてます)
住宅ローンを組む際には必ずご自身で勉強して、ご自身で吟味して、ご自身で計画した返済計画で組んでください。
そしてそれをしっかり理解した住宅会社担当者をあなたのマイホームのパートナーにしてください!
家は手に入れることが目的ではありません!
最後まで払い終え、建て替えたり売却したり、その時が大切な出口戦略であることを今一度認識しなければならないなと強く感じた出来事でした。
とにかく今回の相談者さんがスッキリ晴れやかになって本当に良かったなと一安心しました^^
弊社では、コンテナハウスに関してのご相談を随時お受け致しております。
・コンテナハウスってどんなの?
・お金のことは?
・うちの敷地に建てられるの?
・コンテナプールって?
・コンテナハウスのデザインは?
などなど、何でもご相談ください。
弊社モデルハウスで実物を観て頂きながらご相談頂けるコンテナサロン、
完成予想イメージを明確にする3Dパースなど皆さんの
『解りにくい』を解消して参ります。
ESTは九州エリアに完全対応するため、『エスト・イノベーション 博多office』を開設予定です。
福岡県をはじめ九州地方の皆様、コンテナハウスをより身近に感じて頂けるよう
全力でお手伝いをさせて頂きます。
まだ時期は未定なのですが、九州地方でも『コンテナハウスはEST』。
お見知りおきください^^
また、一緒にコンテナハウスの世界を革新していける仲間を募集しています。
まだまだ未開の地が多いコンテナの世界、無限大の可能性を一緒に見つけませんか?
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