3月もコンテナハウス!!

みなさんこんにちは、今日から3月ですね^^

とにかく年が明けての3ヵ月は早く過ぎます・・・

先週に続き今週もデザインパースの製作にほとんどの時間を費やしました・・・(笑)

有り難いことですが、来週も5件程の図面製作が残っており、皆さんにはお時間を頂くばかりですね^^(笑)

今月も多くのコンテナハウスに携わらせて頂く予定となっております♪

みなさん、コンテナハウスにご興味ありましたら、お気軽にご相談くださいね^^

ちなみに、ESTでは、このように内観にコンテナ部材を活用するというデザインも可能です^^

これ・・・結構人気です♪

コンテナハウスの出来を左右するのは・・・?

ここのところ、お問い合わせが非常に増えております^^

有り難いお話しで、楽しい限りですが、少々ご提案などにお時間がかかってしまうという事が多々あります・・・

少し、穏やかな気持ちでお待ち頂けたら嬉しいです^^(笑)

 

さて、様々な案件を計画していく中で、やはり根強い人気のコンテナハウス計画は・・・

コンテナカフェですね♪

やはり視覚的なインパクトが抜群コンテナハウスとオシャレな感性を持つカフェの相性は良いですね^^

自分で提案しながら、自分が運営したくなる♪

ハウスコンテナもですが、このように商用利用するというお話しが非常に多いところですが、コンテナ部分のみの計画ではなく、敷地全体の計画をしっかり立ててくださいね^^

あと、コンテナハウスを計画していくときの注意点!!

ついつい、コンテナの建物の部分に予算をつぎ込んでいって、やっと建物の内容が決まったけど、外構工事の予算が足りなくなった・・・という事を良く聞きます。

これはコンテナに限ったことではないですが、みなさんは上の写真を見て、外構工事がしっかりしていない計画だった場合を想像できますか??

中々イメージに難しいと思います。

 

ちなみに・・・まったく同じ建物を造っても、外構工事の予算を確保しないで、「最低限で良いよ・・・」となった場合のイメージがこちらです・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

う~ん・・・

これをカフェだと言われても入る気は削がれます(T_T)

建物業者は建物の方へお金を使わせがちですが、実は計画の出来を左右するのって外構工事なんですね~。

この様な計画の際には、しっかりとお金をかける優先順位をご理解の上、お近くのコンテナハウス業者さんへご相談くださいね^^

 

国産JISコンテナを開発に着手する2019年

さて、新しい一週間の始まりと共に、もうすぐ2月が終わろうとしております・・・

早すぎませんか・・・

そんなことで2019年も早いもので2ヵ月が終わろうとしております。

そんな2019年は、弊社にとって、最大の転換期になるやもしれません。

そうですね、いよいよ国内にてコンテナを製造するという事が始動しそうです♪

自社工場を設けての国産JIS規格コンテナ製造。

ワードが並ぶだけでワクワクしますね^^

これまでは海外の提携工場にてコンテナを製造して参りましたが、有り難いことに現状、悠長に海外で製作している余裕が無い様な状況となりました・・・

という事で、これまで以上に少しでも皆さんへかっこいいコンテナハウスをお届けするべく国内生産という動きになります。

安全なものを、カッコよく、そして少しでも安価に、皆様へご提供したいと考えております。

 

では、今週もしっかり楽しみましょう♪

色って色々・・・

皆さんは、お家を考えるとき『色』について検討されることも多いかと思います。

建物外観の色は当然悩ましいところですよね^^

ご家族が10組いれば、10通りのプランが出てきます。

シンプルな色も良いし、少しアクセントが有っても良いし・・・

本当に悩ましい。

コンテナハウスでもそうですよね、

カラフルなコンテナも結構良いもんですし♪

 

外をこだわるという事は内部も当然こだわりが出てくる・・・(笑)

壁の一面だけ他とは違う色や柄を入れるというケースも近年人気ですよね^^

家を考える時に一番時間をかけて悩むのは、もしかしたら色のことかもしれません。

弊社ではそんな色に関してのアドバイザーが一緒に考えてご提案しますよ^^

お悩みの際は是非、お気軽にご相談ください♪

コンテナハウスを専門に取り扱う弊社が出来ること

さて、先日より価格のメカニズムを披露しておりますが、コンテナハウスという工法だから可能なことと、それ以外で可能なことがあります。

弊社では、上記のサービスを行い、みなさんがコンテナハウスをご計画されるに当たってお役立て頂いております。

 

①イメージ・デザイン3Dパースの提案

目の前のお客さんがどんなイメージを持っているか、どんなものを建てたいのかを具体的に3Dパースで再現していきます。

住宅や店舗、事務所や商用施設など、様々な構想が有る中で、ご自身の建てるものの完成イメージを目にすることはとても大切なことです。

弊社では、コンテナに特化した3Dパースの再現を無償のサービスコンテンツとして活用しております。

 

②面談による打ち合わせ

コンテナハウスを計画していく上で欠かせないのが【会う事】です。

弊社では西日本エリアを中心に多くのお問い合わせを頂いておりますが、基本的にはご計画を進められる際、お会いすることからスタートします。

これには理由があり、資料をお送りしたり、図面やお見積もりをメールしたりというだけであればとても容易く、時間も短縮化されますが、私達が行っているのはクライアント様との対話や表情から【どんなものを求めているのか、どんな思いでコンテナに魅力を持っているのか】という心の声を少しでもキャッチすることです。

そこで感じた感性が僕の提案するデザインに、最終的には造るコンテナハウスに反映されます。

なので遠方であろうと話の進む中では伺います!お会いしに行きます^^

もちろん岡山県の弊社モデルハウスへお越し頂くこともしてみてください。

最終的に弊社を選択するもしないもご自由になさってください、その対話がみなさんの役に立つはずです!

 

③お見積もりの無償化

コンテナハウスを検討していくのに必ず必要なものがこの【お見積もり】ですよね。

どんなに良い計画を立てても、金額が合わなければ絵に描いた餅です・・・

弊社はお見積もりは基本的には無償で行います。

ただし、きちんとご計画内容を話し合いを行ってからです!

よくお問い合わせの中で「まだどんなものを建てたいか決まってないけどとりあえず見積もりを頂戴」という話がありますが、すいません・・・出来ません・・・

というより、何を建てるかが決まっていないのに、何に対して見積もればいいのかが判りません・・・という事が多くあります。

大まかな価格帯の目安などを口頭程度でお伝えすることは可能ですが、見積もりと言う形式になりますとやはり建てる規模や仕様をある程度は固めて行かないといけません。

なので基本的にはきちんとお打ち合わせを行い、計画を立ててからとなります。

これは決して【なんとか会って弊社に引きつけといてやろう】とか、【何とか囲い込んで成約に結びつけてやろう】などという変な営業マン精神ではなく、単純に内容をお客さんにも理解してもらいたいし、打ち合わせを行い内容を把握しておかないと、仮に他社での見積もりと比較しようにも比較基準が無いままになり、比較が出来ないからです・・・

 

④社内事業分散化による適正価格の追求

先日も、こんな話がありました。

Aさん 「他社さんで簡単に金額を聞いたら、輸送費用で300万円くらいかかると言われたんです」

僕 「(´゚д゚`)」

僕 「この内容でうちだったら100万円見ておけばお釣りがくると思います・・・」

Aさん ・・・・・

 

僕 ・・・・・

 

Aさん ・・・・・

という具合です。

これは輸送費用以外の価格でもよく起こる現象ですが、差が大きすぎやしないか?

もちろん各会社さんでコンテナの輸送開始地点が違えば搬入先への距離も違いますのでそれが実際に高いのか安いのかは判断しかねますが、その金額貰ったら僕たち蔵が建って、もう一軒蔵が建ちますよ~

当然会社により、原価の違いや頂く利益は違いますがあまりに横暴な金額も聞きます。

弊社では(他社さんもきっとそうだと思いますが)日ごろから適正価格の追求を研鑽しております。

まず大前提で利益は頂戴してます。これが無ければ会社が回りませんし、会社が無ければみなさんへのサービスを提供できません。

しかし、それは適正な価格でなければなりません。

なので、「一件でこれだけ儲けてやろう」という感覚ではなく、「この案件に携わる為にはこれだけの利益を貰います」というものを設定し、尚且つほかの事業を踏まえて会社の円滑な経営を図っております。

〇コンテナ建築事業・・・言わずもがなです。

〇木造住宅設計事業・・・木造住宅の計画も行います。

〇不動産分譲事業・・・不動産売買の分譲事業に絞って行います。

と言う具合にコンテナのみの仕事に頼らず会社経営を行いますので、コンテナ事業のみで必要以上の利益を貰う必要がありません。

なのでコンテナハウスに関しても、必要なものを必要な分頂くという金額提示が可能です。

 

上記の様に弊社が携わるに際して、安心して打ち合わせをしてもらえる環境を整えております。

少しでも安心して、ご自身の造りたいものを想像して、打ち合わせの期間が楽しい時間になればいいですね~^^

コンテナハウスは安くはない??~価格のメカニズム~

さて、前回のブログではコンテナハウスが安いのか安くないのかという話をしてみました。

これは弊社でも最も多い質問になります。

それに関しては、判断の基準をきっちり理解をして頂くことが大切です。

他の工法と比較をした時に金額を抑える方法は有るというわけで、何でもかんでもコンテナだから安いですよ、ということではないです^^

今回はコンテナハウスと木造等の工法との違いから、価格のメカニズムを追ってみます。

まず、どのジャンルに限らず建築費用の中でかかる金額を分けて考える必要があります。

①工事原価・・・工事にかかる原価の部分です。材料費がメインになります。

②人件費・・・工事を行う現場の人間の経費です。人が一人動けば一人分の経費が必要です。

③現場管理諸経費・・・建築現場を管理するための経費です。安全対策や現場の状態維持などが必要です。

④設計費用・・・建物の計画を設計するための設計費です。会社に世必要な設計費が違います。

⑤広告宣伝費・・・建築会社が自社を認知してもらう為に行う宣伝の経費です。

大きく分けると上記のような部分に分けられます。

そして、建築工事の中で比較的比重の大きい項目が、

②の人件費です。

これは当然の事なのですが、腕に技術を持った職人さんはその腕でお仕事を行います。

当然、一日作業をすれば作業日当と言う形で報酬を得ることになります。

なので現場作業の日数が増えれば増えるだけ、建築費用が大きくなるのは当然の話ですよね。

ここで皆さんがやってしまいがちなのは、このような人件費を値引き交渉してしまう事です・・・

ハッキリ言えばこれは良くないです!

腕に自信を持ち、「この作業をするのにはこれだけの時間を必要とする」として仕事をする職人さんへ【良い物を造ってもらう為の対価】を省くという事は、=良い物が造れなくなる となります。

それはお客さんが一番望んでいないことですよね・・・

でもそれをしてしまう気持ちも解ります・・・

ここでコンテナハウスに話を戻すと、

価格が抑えられる要因の一つに、【現場の工期が短い】という利点があります。

何故かというと・・・

〇木造住宅の場合、基礎工事の上に土台を造り、柱を建てて、梁を施し、屋根を組み、壁を張る、という作業を現場で行います。そこから内装工事や設備工事が始まるのですが、

〇コンテナハウスの場合、コンテナ製造工場で上記の作業を行い、現地に搬入した際にはそれらが整った状態からのスタートです。なので、現場での工期が大幅に短縮できます。

そうすると現場に職人さんが通う期間も短くなり、必然的に現場での作業日当が抑えられるんです。

コンテナハウスの価格を抑えられる理由はそうした工法だからです^^

質の悪いものを使ったり、手抜き作業をして金額を下げることは簡単ですが、まず見るべきは【なぜ金額を抑えているのか】という部分をしっかり研究してください。

同時に、なぜ金額がかかるのかもご検討くださいね。

安かろう悪かろうではない理由がきっと見つかります^^

コンテナハウスは本当に安いのか???

今日は題名の通り、【コンテナハウスは安いのか??】という議論を書いてみます。

この話題は弊社がコンテナハウス事業をスタートした時からずーーーっとついてくる話題です。

お越し頂くお客様も安さが魅力!ということに重点を置いておられる方が多く感じております。

では、この話題、先に答えを申しますと・・・

NO!!

これには少々注釈が入りますが、正確に言うと「何と比べて安いのか」を考える必要があります。

中には普通の工法の半分程度の金額で建てられるという感覚をお持ちの方も少なくないです。

ですが、よく考えてみると、普通に建てる半分で完成してしまう家って怖くないですか??

安価にできるほうが良いに決まっていますが、そこはやはり人が住む家です。資材を置いたり動物を飼う為の家ではないので必要な安全性や快適さは要求されます。

これらを完全に無視してしまえば出来るのかもしれませんが・・・お打ち合わせの時にこう言われて、「安全なんて度外視だよ」なんて思う方もいませんよね^^

安いの感覚や価値観は人それぞれで、それを埋めてくれるツールはコンテナハウスをはじめ様々な建築ジャンルが有りますし、様々な考えが入ります。

僕が持っている価値基準としては【人が住むために必要な快適さと安全性は当然備えた上で、余分・過分な金額が計上されていない】物を安いと判断しています。

なので弊社で携わるプロジェクトに関していえば、【ある条件下では、木造で同じ規模、同じ仕様で建築するよりは2/3~3/4程度の金額がめやすとなる】という基準を持っています。

この『ある条件下』と言う部分はまた次回にでも書いてみます!

コンテナハウスをご検討中の皆さん、皆さんにとっても価値基準をしっかりと持って頂き、最寄りのコンテナハウス会社さんにご相談ください^^

では、次回は価格のメカニズムを掘り下げていきます^^

 

コンテナブログお久しぶりです

ここのところ、県外出張などが重ねり、なかなかこのブログの更新が出来ませんでした(T_T)

色々なプロジェクトが動き出しております。

弊社が今年計画をしております新規事業。

少しずつですがその構想がスタートしております♪

この新規事業は各セクションとの連携などが必要になり、弊社の今後を左右してくれる事業になりそうです!!

コンテナハウスの可能性をもっともっと模索して、更にオモシロイ事業を展開していきたいものですね^^

明日も新たなご契約があり、また新しくおもしろいコンテナハウスのスポットが登場します。

2月ももう中盤ですが、今月もしっかり楽しみましょう!

キャッシュレスはコンテナの世界にも!

こちらの商業施設は、黒く塗装した27台のコンテナが設置され、アパレルや、ビア、ビーガン向けのフードなどいろいろなものが売られています。

@https://www.manifesto.city/

この商業施設、なんと!

お支払いはクレジットカードかアプリのみで、完全キャッシュレスを実現。

さらに、イベントスペースとしても活用されていて、DJが曲をプレイしたり映画が上映されたりと、様々な人たちが集まるコミュニティになっている。

場所はプラハ本駅の近くだから、機会があればぷらっと行ってみてもいいかも。

広場や公園で行われるマーケットと違って、ひとつひとつのコンテナを覗いて回れるのは楽しそう。プラハで今、注目すべき場所です!

@https://www.manifesto.city/

@https://www.manifesto.city/

コンテナハウスでお店 進行中

現在進行中の案件です。

真っ黒いコンテナハウス。

こちらは飲食店さんの店舗です。

コンテナハウスのデザインをする際に重要になるのは『色』。

そうです、つまり『color』です!

僕は初めに完全に自分の好みや趣味趣向を取り入れたデザインを提案します。

もちろんクライアント様が「こうしたい、ああしたい」というイメージを持っていて、それを再現してほしい!という内容でしたらその内容を再現します。

が、ほんの少し【ESTっぽさ】を取り入れます・・・

これはコンテナハウスのデザインに携わる端くれとして、「こいつに頼んだらこんなのが出てくるんだ~!」というものを持っておきたいからです。

言われた通りの物を造るのはそんない難しい作業ではありません。

しかし、それだけではわざわざ弊社に依頼をする意味はありません・・・

もちろん僕が提案する内容が必ずしもクライアント様の趣味と合致しないこともありますが、それはそれで、むしろそれが必要なんだと思います。

クライアント様の感性が〇、僕の感性が●とすると、

「〇と思っていたけど、なるほど、●という選択肢もあるんだな」

と感じ、〇と●を比較検討した上で〇を造るということが大切だと思っています。

僕が良く打ち合わせの際にお伝えすることは、

「僕たちはカメレオンみたいなものです。10人のお客さんが居れば10通りの感性を持ちます。」

「なので、あなたとの打ち合わせの時には、あなたの考えや想いで僕たちを染めてください。」

これはとにかく対話を重視したいという想いからです。

コンテナハウスのことや、ご家庭の事など色々なお話しを通して見えてくるデザインもあるんです^^

なので、これからもたくさんの対話を大切にしてデザインに取り入れていきたいですね^^

 

さて、そんな対話の末の製図が今週もたくさん控えておりますので税図に熱中して参ります!(笑)