タイトルは深い意味はありませんが、ふとコンテナハウスの未来の位置づけを考えることがあります。
コンテナハウスと言っても悪意なく言えばただの鉄の箱、
従来の建築となんら変わりはないのではないかと思っています。
もちろん建築基準に則って言えば違いは出ますが、最終的にはそこで暮らす、そこを使う人たちがどう快適に過ごせるか、どんな満足感が得られるかになります。
前々から書いていますが、僕はコンテナハウスを売りたいのではなく、コンテナハウスを通じてどんな暮らし方が想像できるのかを具現化する仕事をしています。
だからこそ、それが物売りの価値観や価値基準での提案であってはならないというマイルールもあります。昔建築屋さんの営業マン時代、僕の住宅の恩師から言われた言葉があります。
「家づくりはどの会社で建てるかじゃない、誰と向き合って話を進めるかなんだ」
今は理解が出来る、でもその当時はあんまり理解できていませんでしたね・・・
僕は18歳で不動産売買業界に入り、いくつかの会社を廻って、その中の不動産の恩師から数々のテクニックを教えてもらいました。
あの社長は本当にすごかった・・・
そして住宅の恩師からは技術と併せて想いの部分も教わりました。
個人事業時代から考えると独立して今年で7年。
丁度営業マンとして過ごした7年と同じ年数が経ちました。
どちらも貴重な時間を過ごしていますが、起業してからの7年というのは本当に目まぐるしく時間が過ぎていきます。
良い時期はあまりありませんが、良い時期も悪い時期も自分の芯は曲がりませんし、思ったことをやり続けているつもりです。
その中でふと立ち止まるときも必要になりますし、初心に立ち返るときも必要です。
色々な経験をさせてもらった今確実に言えることは、
『コンテナハウスを通して縁が有った人たちの未来図を造る素敵な仕事だ』
という事です。
だからこそ、必ずしもコンテナハウスを建てる話ばかりではなく、時にはコンテナハウスからクライアントの方を遠ざけることもあります。
その人の選択が間違わないように、時には違う方向に舵を取ります。
建築全般を検討する人口の割合から行くと、コンテナハウスにたどり着く人の割合はとても低いです。
これはこの先も大きく変わらないと思います。
だからこそ、数少ない割合の中でコンテナハウスに辿り着いたからには、きちんとした選択肢の中で立ち止まりながら検討していきたいですし、僕たちも同じ気持ちで一緒に考えたいですね。
コンテナハウスというジャンルもこの会社も、そんな人間味のあるものにしていきたいと改めて思いました。
さて、今日も打ち合わせラッシュ。
いっぱい夢の話をしてきます^^
弊社では、コンテナハウスに関してのご相談を随時お受け致しております。
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などなど、何でもご相談ください。
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完成予想イメージを明確にする3Dパースなど皆さんの
『解りにくい』を解消して参ります。
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